コラムメニュー

2007〜2008年

2008.12受容、ということ

まだ10代の頃、友人を亡くしました。その晩、アルバイトの帰りに彼の家に寄ろうと思い、電話をかけま...

2008.11死を迎える

ある弟子が、師に質問しました。「わが尊敬する師よ。ひとつ質問があります。今まさに亡くなろうとして...

2008.10阿弥陀経の物語〈下〉(全2回)

...《前月より続きます》「阿弥陀仏の放つ光は、特別なものだ。それは、あなたの心の隅々にまで届く...

2008.09阿弥陀経の物語〈上〉(全2回)

その日は、穏やかに晴れた素晴らしいお天気でした。暑すぎることもなく、爽やかな風がそよぎわたってい...

2008.08アーナンダの物語

お釈迦さまのお弟子の一人に、アーナンダという人がいます。ある晩のこと、アーナンダは一人で森の中を...

2008.07法人設立

お寺は、ゆったりとした時間が流れるところ─ではありますが、それでも、おりおりにテーマをもって取り...

2008.06微笑みをおくる(和顔施=わげんせ)

寺の近くを川が流れています。ある朝、川端を歩いておりますと、橋の上に初老の男性が見えます。橋の欄...

2008.05身体はよく知っている

私ごとですが、昨年の4月に右足首を骨折しました。思いもよらぬギプス生活となり、しばらく不自由をし...

2008.04釈尊のご誕生

もし仏教が地球上に広まらなかったならば、人類のもつ豊かさは確実に半減したことでしょう。意識の深み...

2008.03彼岸はいずこに

彼岸とは、彼の岸─覚りの世界のことです。それに対する言葉は此岸、つまり迷いと苦しみに満ちたこちら...

2008.02にごりすむこと、定めなければ

池の水 人の心に似たりけりにごりすむこと 定めなければ法然上人の御歌です。私たちは、生身の肉体を...

2008.01新年─仏心とは、大慈悲これなり

新年を迎えました。今年もひととき、ひとときを大切に過ごしてゆきたいと思っております。どうぞ宜しく...

2007.12「苦」の教え

お釈迦さまは「苦についての真理」からそのみ教えを説きおこされました。存在はすべて、河のように流れ...

2007.11廻向発願心(えこうほつがんしん)

(今回のコラムは、平成19年 (2007年) 7月および8月のコラムの続きです)「かの仏の国に生...

2007.10ご遺族と共にあるということ

寺の住職をしておりますと、葬儀の導師をつとめる機会がしばしばあります。ときに、たいへん若い方をお...

2007.09秋彼岸

彼岸といえば、そこは先祖の精霊たちが憩う安らかな世界です。此岸(しがん)にいる私たちは、彼岸を想...

2007.08深心(じんしん)

「かの仏の国に生まれようと願う者は、三つの心を発(おこ)すべきである。」先月は、一番目の至誠心(...

2007.07至誠心(しじょうしん)

「かの仏の国に生まれようと願う者は、三つの心を発(おこ)すべきである。」お釈迦さまの教えにこうあ...

2007.06生命ありがたし

今月も、『法句経』の中からよく知られた教えをご紹介いたします。「やがて死すべきものの、いま生命あ...

2007.05お寺の掲示板

新しくお寺ができたとき、山門の脇に掲示板を作ってもらいました。「お念仏の会」の案内や、宗門から送...

2007.04花まつり

4月8日は、お釈迦さまが誕生された日とされています。これをお祝いするのが花まつりです。他にも「仏...

2007.03念仏する心

私どもは日頃「なむあみだぶ なむあみだぶ…」とお念仏しておりおますが、はたしてどういう気持ちでお...

2007.02ある冬の日に

昨年の暮れのことです。血縁にあたる大切な人が、45歳の若さで目を瞑り、彼の国へと旅立ちました。臨...

2007.01迎春

かの仏の御名をお称えいたします。新年を迎えました。この冬は落葉が遅く、今でもはらはらと舞い落ちる...