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Q&A 5

質問5

浄土宗
どうすればお坊さんになれますか?
〈回答 5〉 浄土宗の場合でお答えします。浄土宗では、僧侶には三者(宗徒・助教師・教師)があります。ふつう、「お坊さん」と呼ばれている人はこの中の「教師」です。
ではどうすれば「教師」になれるのか。決められた段階があります。
  1. 師僧(しそう)を決める。(浄土宗教師の資格があれば誰でも師僧になれます。)
  2. 得度(とくど)する。
  3. 度牒(どちょう——得度した証明書)を受け、僧籍登録する。
  4. 教師養成機関で所定の科目を修得し、教師検定に合格する。
    ※教師養成機関にはいくつかの種類があります。
  5. 伝宗伝戒道場(毎年十二月、三週間行われる)に入る。
  6. 宗務庁に僧階叙任の申請を行ない、僧階を受ける。
というわけで、初めての方には何のことやらお分かりにならないかもしれません。まず、身近な僧侶の方に相談してごらんになることです。「何のために浄土宗教師になりたいのか」「教師になったあと、どうしたいのか」というようなことについて、お考えをはっきりさせておくことが必要です。

H19.8.1 追記:この質問に関連して、「僧侶になりたい、あるいは僧侶になるにはどうすればよいか、とお考えの方へ」というページを新設しました。こちらもご覧下さい)