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Q&A 119

質問119

一般の相談
これはよく見る夢の話です。
——平安時代のようです。京都御所のような造りの屋内に私がいます。障子を開けると、裏手に小高くゆるやかなジグザグに歩く道があり、そばには小さな供養塔か墓石のようなものが沢山あります。そこを、十二単衣を着た優雅な女性達が歩きながら、一つ一つお供えをしているのです。それも、そのお供えというのは、『炭』なのです。普通は、お神酒とかお水、果物・お菓子などですよね。とても不思議でなりません。それに、同じ夢を何度となく見るので、とても気になっっています。
先祖にまつわる事なのか、それとも、何か他のメッセージなのか、どう解釈すれば良いのか戸惑っています。それから、炭をお供えする信仰等、ご存知であればお教え頂けないでしょうか?
〈回答 119〉 鮮やかなイメージの夢ですね。
私が今言えることを書いてみます。
夢が伝えてくれるメッセージを探るには、相応の手法が必要です。私の経験では、臨床心理学関係の手法—「プロセス指向心理学(POP)」や「フォーカシング」の手法が役に立ちます。これらを使えば、きっと重要なメッセージを受け取ることができるでしょう。お近くに経験者や専門家がいれば、きっと助けになってくれると思います。
「炭のお供え」については、何かあなたご自身にとって意味のあるものだと思います。「炭」ということでピンと来なければ、それがきっと何か別のものを象徴しているのでしょう。
有償になりましょうが、個人セッションを受けられたらどうかと思います。これほどの夢であれば、その価値があるのでは…。

いささか不完全な返答ですみません。ただ、メールのやりとりを通して夢のメッセージを探ってゆくのは難しいと思います。

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