ご寄付のページへ

林海庵のサイトへようこそ!

林海庵(りんかいあん)は浄土宗の小さなお寺です  心安らぐ家庭的な空間です  仏事相談・心の悩み相談などお気軽に...

⚠ 林海庵にお問い合せやメールを下さる方/下さった方へのお知らせ

笠原 泰淳

■お知らせや日々のこと
月例行事のご案内〜4月 📌

準備など詳細(クリックして下さい)

  • 写経会
    日 時:4月9日(水) 午後2時から3時半頃まで(会費500円)
  • 楽しいお念仏の会〜花まつり
    日 時:4月26日(土) 午後2時から3時半頃まで(会費500円)
    🌸 灌仏会(花まつり)を行います。誕生仏に甘茶をかけてお祝いします。法話は紺野上人。
    皆さんにも甘茶を差し上げます。どうぞご参加下さい。
  • Live OTSUTOME on zoom
    [A] 日 時:4月27日(日) 午後5時から45分程度
    [B] 日 時:4月28日(月) 午前8時から45分程度
    🌸 zoomを使ったオンラインのおつとめです。詳細は上の「準備など詳細」をクリックしてご覧下さい(おつとめは日常勤行ですが、海外向けに説明は英語で行ないます)
    ([A]と[B]の内容はほぼ同じです)
お寺のGoogleカレンダーを確認

(2050/01/01)
掲載紙のご紹介

10月号の『浄土宗新聞』と『中外日報』(宗教専門誌)で、住職の英訳おつとめ本(別途2024/1/13の本欄で告知済み)がそれぞれ紹介されました。
また、10月には『中外日報』紙の「随想随筆」欄(毎金曜日掲載)でも住職のエッセイが一ヶ月間連載されます。ご関心のある方は各紙Webサイトなどでご覧下さい。なお、『浄土宗新聞』は当庵でもお配りしています。ご希望の方はお越しの節にお声掛け下さい

(2024/10/01)
友引カレンダー(2025年/令和7年版)icsができました

毎年恒例、友引のicsカレンダーデータファイルを作りました(主にお寺さん向け)。ご自由にお使い下さい。今すぐダウンロード→ icsファイル
(エラーが出るなどお気づきの点がありましたら、下のお問い合わせフォーム等からどうぞお知らせ下さい)

(2024/09/08)
月刊『浄土』の住職連載「開教奮闘記」がwebでもお読みいただけます(更新)

法然上人鑽仰会(ほうねんしょうにんさんごうかい)出版の月刊誌『浄土』(編集長・村田洋一師)の当庵住職の連載「開教奮闘記」が月刊誌ウェブサイトのアーカイブでもお読みいただけます。(連載は終了しました。)
法然上人鑽仰会の「月刊誌『浄土』アーカイブ」メニューからは6ヶ月程度前までの冊子すべてをご覧いただけます。
また、こちらの林海庵ウェブサイトにも住職の執筆部分の抜き刷りを掲載していますが、第8回以降を追加しました。Downloadsのメニューからどうぞご覧下さい。(随時更新。あと少し)

(2024/08/11)
日本にお住まいの海外の方で浄土宗に関心がおありの方へ
For those who live in Japan and are interested in Jodo Shu

林海庵では、東京やその近辺にお住まいで浄土宗や法然上人の教えに関心を持つ方を歓迎しています。
At Rinkaian Temple, we welcome people who live in or around Tokyo and are interested in the teachings of Jodo Shu and Honen Shonin.

日本語のわかる方は、毎月寺で行っているお念仏の会や写経会にご参加下さい。参加費は500円です。
If you understand Japanese, please join in the Nembutsu gathering (4th Sat.) and Sutra Copying session (2nd Wed.) held every month at the temple. (Participation fee is 500 yen.)

またオンラインのmonthly Live OTSUTOMEは英語で行っています。こちらは無料で参加できます。
Moreover, another monthly event called "Live OTSUTOME" is held online in English. You can participate for free. (See also https://www.rinkaian.jp/e/.)

これらの行事とは別に、浄土宗僧侶と面談したい方や、お寺に来てみたい方は、メールでご連絡下さい。
Besides, if you want to talk with Jodo Shu priests or come to the temple, please contact us by email.

(2024/03/02)
英語版のおつとめ本を上梓しました

このたび、Live OTSUTOMEに参加して下さっている欧米の方々のために、お経本(解説つき)の英語版を出版しました。
関心のある方はどうぞご購入下さい。また海外のお知り合いの方などおられましたらどうぞご案内下さい!(右のカバー写真は日本から購入の方向けのリンクですが、この他、米、英、独、仏、伊、西、蘭、加、豪、ポーランド、スウェーデンのAmazonでご購入いただけます)

(2024/01/13)
ネット経由のご法事承ります

 法事をやりたいけれど、外出するのが心配/親戚の皆に来ていただくのが難しい、などのご事情で法事を行なうことができない方のために、林海庵ではインターネット配信型ご法事をお受けいたします。
 今までは、なかなかお寺に行くことができない海外の方向けに配信していましたが、昨今の事情を鑑み、国内の方からもご希望を承りたいと思います。
 ご自宅・お手元のパソコンやスマホで簡単にご覧になれるYouTubeの「限定配信」(動画のインターネットのアドレスを知っている人だけが見ることができる方式)を使って、林海庵の本堂でのおつとめをライブ配信します。アドレスをご親戚の方にお送りすれば皆で見ていただくことができます。画面を見ながらチャットもできます。
 詳細は、「お問い合わせ」のページから、またはメール、お電話でお問い合わせ下さい。

(2020/04/01)
動画での法話や解説などもあります

林海庵制作のオススメ動画をピックアップしました。このほか、YouTubeの林海庵チャンネルではさまざまな法話やおつとめの動画をご紹介しています。ぜひ一度ご覧下さい

・動画例「おうちで浄土宗のおつとめ」

(2018/02/11)
東京多摩在住の貴寺院檀信徒様のご法務を代行します

全国の浄土宗ご寺院の皆さまへご案内いたします。
東京多摩地区(ないしその近辺)にお住まいの貴寺院檀信徒様のご法務を、当庵にて代行いたします。詳しくは
(PCの方)「林海庵概要」のページの「全国の浄土宗ご寺院の皆さまへ」の項
(モバイルの方)「全国の浄土宗ご寺院の皆さまへ」のページ
をご高覧下さい

(2017/08/08)
アーユスの機関紙に住職のインタビューが掲載されました

アーユス(アーユス仏教国際協力ネットワーク)は仏教系の社会貢献NPOで、林海庵もご縁をいただいて微力ながら応援しています。
アーユスが発行している冊子の2017年5月発行号に前住職のインタビューが掲載されました。インタビュアーはアーユスのスタッフの三村紀美子さんです。
紙面の一部をこちらにも掲載します。「アーユス住職インタビュー」をぜひご覧下さい!(いきなり顔写真でちょっとビックリさせてしまいますが…)
※アーユスのウェブサイトへのリンクです:アーユス仏教国際協力ネットワーク

(2017/06/09)
■ひとことメッセージ・ご質問などどうぞ(枠内でスクロールします)
■コ ラ ム
(過去のコラムはこちら→

《応病与薬》New!

笠原 泰淳 記(令和7年4月)

「おうびょうよやく−病に応じて薬を与える」とは、人それぞれの悩みやありように応じて教えを説く、という意味です。
私どもは立場上、こうした公の場で書いたり話したりして教えを紹介していますが、教えは基本的には個人個人に対して説かれるものです。
同じお念仏の教えを説く場合であっても、相手によってお伝えの仕方が異なります。
たとえば、

「お念仏の教えは、本来のお釈迦さまの教えとは違うのではないでしょうか」
という方に対しては、大乗仏教の意義からお伝えすることになるでしょう。
「お念仏さえ称えればよい、という教えは他の大乗仏教を否定することになりませんか」
という方に対しては、「他の教えももちろん尊いものですが、凡夫である私が救われるのはお念仏の道しかありません。他にもそういう方が大勢いると思います」と答えるでしょう。
「心から信ずる、ということがなかなかできません」
という方には「まずお念仏を称えてごらんなさい。そうすれば信心は次第に育つでしょう」と言います。
「何回称えれば救われますか。どういう称え方が正しいですか」
という方に対しては、「阿弥陀さまにすべてをお任せなさい。自力の心から離れて他力のお念仏をとなえるように心がけて下さい」と言うでしょう。
「信心さえあれば、お念仏は必要ありません」
という方には、「本当の信心があれば、お念仏は自然に継続されるはずです」と言うでしょう。
経典や先師の文章に精通し、そこに埋没している人
には「智者のふるまいをせずしてただ一向に念仏すべし、というのが法然上人の教えです」と言うでしょう。
「自分は煩悩に囚われた凡夫なので、人さまを救うことなどできないし、するつもりもありません」
という人には、「今はそれで結構です。お念仏を続けて下さい。いつか阿弥陀さまのみ心についても考えてみて下さい。」と言うかもしれません。
「人を救うことこそが、仏の教えです」
という人には、「あなた自身の救いは大丈夫ですか」と問うことでしょう。
瞑想の道を歩んでいる人
には、「今生で覚りがひらけますか」と尋ねるかもしれません。

 相手が10人いれば、10通りの説き方があるわけです。また同じ相手であっても、時によって説き方(関わり方)が変わるかもしれません。もしそれぞれの説き方を比べたとすると、そこには必ず矛盾が生じます。
 法然上人も、底流には一貫したものが流れていますが、やはり場面によっておっしゃること、強調点が違うこともあります。そこをしっかり理解すれば、未熟な宗派主義に陥ることはないでしょう。

自分自身にとっての要点だけを抑えて、あとはお念仏に励んで下さい。☸


■当庵の概要
  • 林海庵は、浄土宗の開教施策に基づいて多摩地区(※)に新設された小さなお寺です。
    (浄土宗サイトの寺院紹介 http://otera.jodo.or.jp/temple/13-445/

  • 住職・笠原 泰淳 (かさはら たいじゅん)を始め、各スタッフが皆さまをサポートします。仏教情報センターのテレフォン相談員ほか、いずれもさまざまなご相談をお受けする訓練や経験を経ています。

  • 仏さまに手を合わせる心を、何よりも大切にします。

  • 葬儀や法事のほか、お盆のお経や仏壇の開眼だけお願いしたい、という方も歓迎します。

  • 悩み相談や仏教についてのご質問もどうぞ。(ご相談については宗派・宗教・無宗教を問いません。秘密厳守します。)

    (※) 当庵は東京都多摩市にあります。近隣の八王子市・町田市・日野市・立川市・国立市・国分寺市・府中市・稲城市・調布市・狛江市・川崎市(麻生区・多摩区)等にも出向きますので、お気軽にご相談下さい。

■Follow us!
■更新情報  ~サイト管理人より~
  • 2025/03/31... コラムを更新しました(やっと)。涅槃会の掲載期間がちょっと長かったですね...
  • 2025/03/28... お念仏の会の報告、4月の行事のお知らせ等を掲載しました
  • 2025/02/25... お念仏の会の報告等を更新しました
    ・林海庵の涅槃会のうたの録音と楽譜も公開中! 行事の記録のページからご覧下さい
    ・その記録のページですが、量が増え過ぎたので平成以前と令和以降でページを分けました
    ・もう一つ、コラムも更新しました
  • 2025/01/28... 来月の告知も含めて、行事の報告等を更新しました
    ・住職他1名、お正月はインフルエンザにかかってしまいました。修正会やお念仏の会もご欠席が目立ちます。今後もいろいろな感染症が予測されている中、皆さま、どうぞくれぐれもお気をつけてお過ごし下さい
  • 2025/01/13... 行事のスケジュール表を更新しました(お念仏の会と写経会)。Googleカレンダーでもご覧いただけます
  • 2025/01/01... 更新情報の更新が滞っていますが。新年ということで更新しております。今年もどうぞよろしくお願いいたします
    ・今年は、軍艦島みたいになってしまったサイトをなんとかしたいものです...
  • 2024/11/26... 前回の行事の記録と、次回の行事のご案内を掲載しました
    ・11月のLive OTSUTOMEの日付の月の部分が11月であるべきところ、10月となっていました(日は正しかったのですが)。全くもって不注意です。大変失礼しました
  • 2024/11/05... 行事の報告や、11月の案内を掲載しました。遅くなりました m(_ _)m
  • 2024/10/05... コラムを更新しました
  • 2024/10/01... 行事の記録、お知らせを更新しました。
    ・お念仏の会のお歌の伴奏、毎月自分なりにアレンジするわけですが、先月の「サザエさん」は、唱歌と違ってビートの効いたバックバンドの演奏を再現するのが難しかったです。ホーンセクションのメロディーも印象的。参加者から「楽しかった〜」とお声をいただいて嬉しかったです
  • 2024/09/03... コラムを更新しました。また行事のお知らせなども更新しました
  • 2024/07/31... 行事のお知らせなど更新しました
    ・お念仏の会では、参加者の体調を最も優先します。無理なく楽しい会にいたしましょう!
  • 2024/07/30... ●ご寄付のお礼…7/22にビットコインでの送金を受領しました。貴重なご寄付をいただき、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。大切に使わせていただきます。もしお差し支えなければ、お名前、ご連絡先をwebmaster[アットマーク]rinkaian.jpまで(またはお問い合わせフォーム、電話などいずれでも結構です)お知らせ下さいますよう、お願い申し上げます。合掌
  • 2024/06/25... 行事のお知らせなど更新しました
    ・ここの更新情報を整理して更新記録のページに移しました
  • 2024/06/13... 月の半ばではありますが、コラムを更新しました。あと「お知らせや日々〜」の部分も少し整理
  • 2024/05/01... 行事のお知らせなどを更新しました
  • 2024/03/02... 行事のお知らせを更新しました
    ・新たに、日本在住の海外の方々向けの告知を掲載してみました。お知り合いでお寺に来てみたい、お念仏やお寺を体験してみたいと思われている方をご存知でしたら、どうぞ当庵をご紹介下さい。大歓迎です
  • 2024/02/01... コラムを更新しました(まるでずっとお正月気分... みたいでした)
  • 2024/01/30... 行事のお知らせ等を更新しました
  • 2024/01/13... 大変な苦労の末、おつとめ本の出版に漕ぎ着けることができました。いろいろな選択肢があった中、結局Microsoft Wordで原稿及びカバーの版下を作成し、そのままKindle Direct Publishingにアップロード。自力です。
    (「大変な苦労」とは、ヘッダの継承関係が壊れてヘッダ/フッタの内容を編集しようとするとWordがフリーズしたり、最後までフォントが決まらなかったり、サムインデックスの文字が枠内に収まらずに何度もKDPにダメ出しされたり、主にそんなことです)
  • 2024/01/01... あけましておめでとうございます。コラムをアップしました
    ・修正会の準備もできました。皆さんの初詣をお待ちしております
  • 2023/12/31... これより前の更新情報は「サイト更新記録」のページにまとめました