ご寄付のページへ

林海庵のサイトへようこそ!

林海庵(りんかいあん)は浄土宗の小さなお寺です  心安らぐ家庭的な空間です  仏事相談・心の悩み相談などお気軽に...

⚠ 林海庵にお問い合せやメールを下さる方/下さった方へのお知らせ

笠原 泰淳

■お知らせや日々のこと
月例行事のご案内〜11月 📌New!

準備など詳細(クリックして下さい)

  • 写経会
    日 時:11月13日(水) 午後2時から3時半頃まで(会費500円)
  • 楽しいお念仏の会
    日 時:11月23日(土) 午後2時から3時半頃まで(会費500円)
  • Live OTSUTOME on zoom
    [A] 日 時:10月24日(日) 午後5時から45分程度
    [B] 日 時:10月25日(月) 午前8時から45分程度
    🍁 zoomを使ったオンラインのおつとめです。詳細は上の「準備など詳細」をクリックしてご覧下さい(おつとめは日常勤行ですが、海外向けに説明は英語で行ないます)
    ([A]と[B]の内容はほぼ同じです)
お寺のGoogleカレンダーを確認

(2050/01/01)
掲載紙のご紹介

10月号の『浄土宗新聞』と『中外日報』(宗教専門誌)で、住職の英訳おつとめ本(別途2024/1/13の本欄で告知済み)がそれぞれ紹介されました。
また、10月には『中外日報』紙の「随想随筆」欄(毎金曜日掲載)でも住職のエッセイが一ヶ月間連載されます。ご関心のある方は各紙Webサイトなどでご覧下さい。なお、『浄土宗新聞』は当庵でもお配りしています。ご希望の方はお越しの節にお声掛け下さい

(2024/10/01)
友引カレンダー(2025年/令和7年版)icsができました

毎年恒例、友引のicsカレンダーデータファイルを作りました(主にお寺さん向け)。ご自由にお使い下さい。今すぐダウンロード→ icsファイル
(エラーが出るなどお気づきの点がありましたら、下のお問い合わせフォーム等からどうぞお知らせ下さい)

(2024/09/08)
月刊『浄土』の住職連載「開教奮闘記」がwebでもお読みいただけます(更新)

法然上人鑽仰会(ほうねんしょうにんさんごうかい)出版の月刊誌『浄土』(編集長・村田洋一師)の当庵住職の連載「開教奮闘記」が月刊誌ウェブサイトのアーカイブでもお読みいただけます。(連載は終了しました。)
法然上人鑽仰会の「月刊誌『浄土』アーカイブ」メニューからは6ヶ月程度前までの冊子すべてをご覧いただけます。
また、こちらの林海庵ウェブサイトにも住職の執筆部分の抜き刷りを掲載していますが、第8回以降を追加しました。Downloadsのメニューからどうぞご覧下さい。(随時更新。あと少し)

(2024/08/11)
日本にお住まいの海外の方で浄土宗に関心がおありの方へ
For those who live in Japan and are interested in Jodo Shu

林海庵では、東京やその近辺にお住まいで浄土宗や法然上人の教えに関心を持つ方を歓迎しています。
At Rinkaian Temple, we welcome people who live in or around Tokyo and are interested in the teachings of Jodo Shu and Honen Shonin.

日本語のわかる方は、毎月寺で行っているお念仏の会や写経会にご参加下さい。参加費は500円です。
If you understand Japanese, please join in the Nembutsu gathering (4th Sat.) and Sutra Copying session (2nd Wed.) held every month at the temple. (Participation fee is 500 yen.)

またオンラインのmonthly Live OTSUTOMEは英語で行っています。こちらは無料で参加できます。
Moreover, another monthly event called "Live OTSUTOME" is held online in English. You can participate for free. (See also https://www.rinkaian.jp/e/.)

これらの行事とは別に、浄土宗僧侶と面談したい方や、お寺に来てみたい方は、メールでご連絡下さい。
Besides, if you want to talk with Jodo Shu priests or come to the temple, please contact us by email.

(2024/03/02)
英語版のおつとめ本を上梓しました

このたび、Live OTSUTOMEに参加して下さっている欧米の方々のために、お経本(解説つき)の英語版を出版しました。
関心のある方はどうぞご購入下さい。また海外のお知り合いの方などおられましたらどうぞご案内下さい!(右のカバー写真は日本から購入の方向けのリンクですが、この他、米、英、独、仏、伊、西、蘭、加、豪、ポーランド、スウェーデンのAmazonでご購入いただけます)

(2024/01/13)
ネット経由のご法事承ります

 法事をやりたいけれど、外出するのが心配/親戚の皆に来ていただくのが難しい、などのご事情で法事を行なうことができない方のために、林海庵ではインターネット配信型ご法事をお受けいたします。
 今までは、なかなかお寺に行くことができない海外の方向けに配信していましたが、昨今の事情を鑑み、国内の方からもご希望を承りたいと思います。
 ご自宅・お手元のパソコンやスマホで簡単にご覧になれるYouTubeの「限定配信」(動画のインターネットのアドレスを知っている人だけが見ることができる方式)を使って、林海庵の本堂でのおつとめをライブ配信します。アドレスをご親戚の方にお送りすれば皆で見ていただくことができます。画面を見ながらチャットもできます。
 詳細は、「お問い合わせ」のページから、またはメール、お電話でお問い合わせ下さい。

(2020/04/01)
動画での法話や解説などもあります

林海庵制作のオススメ動画をピックアップしました。このほか、YouTubeの林海庵チャンネルではさまざまな法話やおつとめの動画をご紹介しています。ぜひ一度ご覧下さい

・動画例「おうちで浄土宗のおつとめ」

(2018/02/11)
東京多摩在住の貴寺院檀信徒様のご法務を代行します

全国の浄土宗ご寺院の皆さまへご案内いたします。
東京多摩地区(ないしその近辺)にお住まいの貴寺院檀信徒様のご法務を、当庵にて代行いたします。詳しくは
(PCの方)「林海庵概要」のページの「全国の浄土宗ご寺院の皆さまへ」の項
(モバイルの方)「全国の浄土宗ご寺院の皆さまへ」のページ
をご高覧下さい

(2017/08/08)
アーユスの機関紙に住職のインタビューが掲載されました

アーユス(アーユス仏教国際協力ネットワーク)は仏教系の社会貢献NPOで、林海庵もご縁をいただいて微力ながら応援しています。
アーユスが発行している冊子の2017年5月発行号に前住職のインタビューが掲載されました。インタビュアーはアーユスのスタッフの三村紀美子さんです。
紙面の一部をこちらにも掲載します。「アーユス住職インタビュー」をぜひご覧下さい!(いきなり顔写真でちょっとビックリさせてしまいますが…)
※アーユスのウェブサイトへのリンクです:アーユス仏教国際協力ネットワーク

(2017/06/09)
■ひとことメッセージ・ご質問などどうぞ(枠内でスクロールします)
■コ ラ ム
(過去のコラムはこちら→

《亡き方と共に》

笠原 泰淳 記(令和6年10月)

 私が仏門に入ってからかれこれ30年以上経ちます。これまで多くの縁ある方々をお見送りし、それぞれのご家族と共に追善のご供養をつとめて参りました。またこの間、私自身も師僧や親をはじめ、多くの近しい人、お世話になった方々を見送る経験を重ねました。

 最近気づいたことですが、若い時分はともかくとして、年を取るにつれて私たちは亡くなられた方々と共に過ごす時間が増えてくるのではないでしょうか。

 自分のことを愛称で呼んでくれていた人
 自分のことを本気で心配してくれた人
 自分の将来のことを期待の目で見てくれていた人
 厳しい顔で自分を叱ってくれた人…
 こうした方々の多くは、すでにあちら側の世界に旅立ってゆきました。また、少し上の兄姉世代の人たちや同世代の遊び仲間も少しずつ減ってゆきます。
 子供時代の夢を見て今は亡き方に会うこともあれば、起きているときに今現在の悩み事を亡き方に相談することもあります。そこで明快な答えが返ってくるわけではありませんが、それでも一人だけで悩みごとを抱え込まなくて済むのです。

 また私はお寺の過去帳や実家の過去帳とは別に、私個人の「マイ過去帳」を作っておりまして、そこにお世話になった方々や亡くなった友人の戒名や命日、年齢を記録しています。過去帳をお持ちの方はお分かりでしょうが、1ページ目は「一日」次は「二日」、「三日」…とつづいておりまして、一ヶ月で一巡するようにできています。
 たとえば今日が10月1日だとします。「一日」のページを開きますと、1月1日や2月1日など、◯月1日に亡くなった方の戒名などが書いてある。それを読み上げてお念仏します。こうして一ヶ月経つと、記載してあるすべての方々を自然に想い出して手を合わせることができるわけです。
 深い縁を頂いた方を思い浮かべながら手を合わせる、ということは、自分の人生の大切な部分を振り返るということでもあります。それがまた、今日一日を豊かに生きるよすがになると思っています。

「マイ過去帳」はともかくとして、亡き方と共に生きる、この時間を是非とも大切にして頂きたいと思います。☸


■当庵の概要
  • 林海庵は、浄土宗の開教施策に基づいて多摩地区(※)に新設された小さなお寺です。
    (浄土宗サイトの寺院紹介 http://otera.jodo.or.jp/temple/13-445/

  • 住職・笠原 泰淳 (かさはら たいじゅん)を始め、各スタッフが皆さまをサポートします。仏教情報センターのテレフォン相談員ほか、いずれもさまざまなご相談をお受けする訓練や経験を経ています。

  • 仏さまに手を合わせる心を、何よりも大切にします。

  • 葬儀や法事のほか、お盆のお経や仏壇の開眼だけお願いしたい、という方も歓迎します。

  • 悩み相談や仏教についてのご質問もどうぞ。(ご相談については宗派・宗教・無宗教を問いません。秘密厳守します。)

    (※) 当庵は東京都多摩市にあります。近隣の八王子市・町田市・日野市・立川市・国立市・国分寺市・府中市・稲城市・調布市・狛江市・川崎市(麻生区・多摩区)等にも出向きますので、お気軽にご相談下さい。

■Follow us!
■更新情報  ~サイト管理人より~
  • 2024/11/05... 行事の報告や、11月の案内を掲載しました。遅くなりました m(_ _)m
  • 2024/10/05... コラムを更新しました
  • 2024/10/01... 行事の記録、お知らせを更新しました。
    ・お念仏の会のお歌の伴奏、毎月自分なりにアレンジするわけですが、先月の「サザエさん」は、唱歌と違ってビートの効いたバックバンドの演奏を再現するのが難しかったです。ホーンセクションのメロディーも印象的。参加者から「楽しかった〜」とお声をいただいて嬉しかったです
  • 2024/09/03... コラムを更新しました。また行事のお知らせなども更新しました
  • 2024/07/31... 行事のお知らせなど更新しました
    ・お念仏の会では、参加者の体調を最も優先します。無理なく楽しい会にいたしましょう!
  • 2024/07/30... ●ご寄付のお礼…7/22にビットコインでの送金を受領しました。貴重なご寄付をいただき、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。大切に使わせていただきます。もしお差し支えなければ、お名前、ご連絡先をwebmaster[アットマーク]rinkaian.jpまで(またはお問い合わせフォーム、電話などいずれでも結構です)お知らせ下さいますよう、お願い申し上げます。合掌
  • 2024/06/25... 行事のお知らせなど更新しました
    ・ここの更新情報を整理して更新記録のページに移しました
  • 2024/06/13... 月の半ばではありますが、コラムを更新しました。あと「お知らせや日々〜」の部分も少し整理
  • 2024/05/01... 行事のお知らせなどを更新しました
  • 2024/03/02... 行事のお知らせを更新しました
    ・新たに、日本在住の海外の方々向けの告知を掲載してみました。お知り合いでお寺に来てみたい、お念仏やお寺を体験してみたいと思われている方をご存知でしたら、どうぞ当庵をご紹介下さい。大歓迎です
  • 2024/02/01... コラムを更新しました(まるでずっとお正月気分... みたいでした)
  • 2024/01/30... 行事のお知らせ等を更新しました
  • 2024/01/13... 大変な苦労の末、おつとめ本の出版に漕ぎ着けることができました。いろいろな選択肢があった中、結局Microsoft Wordで原稿及びカバーの版下を作成し、そのままKindle Direct Publishingにアップロード。自力です。
    (「大変な苦労」とは、ヘッダの継承関係が壊れてヘッダ/フッタの内容を編集しようとするとWordがフリーズしたり、最後までフォントが決まらなかったり、サムインデックスの文字が枠内に収まらずに何度もKDPにダメ出しされたり、主にそんなことです)
  • 2024/01/01... あけましておめでとうございます。コラムをアップしました
    ・修正会の準備もできました。皆さんの初詣をお待ちしております
  • 2023/12/31... これより前の更新情報は「サイト更新記録」のページにまとめました