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『お念仏の会』の記録



記 録
・2025年(令和7年)
第240回
2月22日
10名
涅槃会のおつとめ。昨年に続いて「涅槃会のうた」を合唱しました
歌詞と楽譜はこちらから( https://www.rinkaian.jp/downloads/nehan-e_no_uta.pdf

第239回
1月25日
9名
御忌会のおつとめ。
法話は紺野上人による『法然上人と浄土宗』。ご参加の皆さんにとても好評でした!
百万遍はお休み。
・2024年(令和6年)
第238回
12月28日
14名
成道会。お歌の時間は「雪の降る町を」、「お正月」、「月かげ」でした。
法話は成道会にちなみ、お釈迦さまのお覚りのお話。
百万遍はお休み。
第237回
11月23日
13名
お歌の時間は「今日の日はさようなら」「紅葉」そして「月かげ」を歌いました。
法話では浄土の教えと六道輪廻説との関係についてお話ししました。
お配りした資料より
第236回
10月26日
11名
住職が璽書道場に入行中のため、山田上人と紺野上人とで会を進めました。
法話の時間は、山田上人が、璽書道場にちなんで五重相伝と授戒会のお話をしました。
おつとめの念仏一会では、皆さんに小ぶりの木魚をお配りして、導師に合わせて皆で木魚を打ちながらお念仏しました。難しい合間打ち、皆さんお上手でした!
軽く膝に乗るくらい
第235回
9月28日
15名
お彼岸のおつとめ。ようやく暑さも峠を越えたようです。
お歌は「サザエさん」「夕焼け小焼け」「ほとけのこども」の3曲。テレビアニメの主題歌は初めてでしたが、大好評。リハーサル中から門前の道路を通る人の拍手が聞こえたり、本番は皆さん大合唱でした。
法話の時間は、お釈迦さまから法然上人にいたる仏教の流れをお話しました。
第234回
8月24日
12名
暑さが続いているのがこたえます。ご参加下さった皆さん、本当にありがとうございました。
お歌は「月の沙漠」「若者たち」「月かげ」の3曲。
法話は「浄土十楽」の第2回目、「蓮華初開の楽」でした。
第233回
7月27日
16名
たいへんお暑い中、お集まり下さり、本当にありがとうございました。
お歌の時間は「夏の思い出」「この広い野原いっぱい」「ほとけのこども」の3曲を歌いました。
法話では施餓鬼会のお経の一部を解説し、続いて施餓鬼会のおつとめをご一緒しました。
第232回
6月22日
14名
お歌は「浜辺の歌」「遠くへ行きたい」「月かげ」の3曲。
法話は「浄土十楽」と呼ばれる、極楽浄土に往生する人が受ける十種の歓びをテーマにしました。今回は第1回の聖衆来迎楽(しょうじゅ らいこう らく)について。
そのあと、いつものようにおつとめをご一緒しました。
第231回
5月25日
12名
お歌は「みかんの花咲く丘」「いまささぐ」の2曲。
法話は「生活の中のお念仏」というテーマで、食事や睡眠の際の心構えについて法然上人が説かれた教えをご紹介しました。
第230回
4月27日
14名
花まつり(灌仏会)。お歌は「花まつり」一曲だけ歌いました。
  「昔も昔 三千年 花咲きにおう 春八日
   響きわたった ひと声は 天にも地にも われ一人〜」
法話はこの「天上天下 唯我独尊」のお言葉を中心に、お釈迦さまのご生涯をたどりました。
第229回
3月23日
15名
彼岸会。お歌は「花(春のうららの隅田川〜)」と「つきかげ」。
ご法話には八王子市龍泉寺の武田義親上人をお迎えしました。
「悪人でもお念仏の功徳によって往生できるが、努めて善人たれ」ということで戒のお話を頂きました。

八王子市 龍泉寺 副住職
武田義親 上人
第228回
2月24日
17名
涅槃会(ねはんえ)。お釈迦さまのご命日に行われる法要で、元来は旧暦2月15日につとめられておりました。新暦では今年は3月24日にあたります。林海庵では毎年2月のお念仏の会で涅槃図を掲げ、この法要を行なっています。
法要前に創作「(林海庵の)涅槃会のうた」(本邦初公開!)を皆さんと合唱し、涅槃図の説明と『遺教経』の解説をいたしました。
第227回
1月27日
19名
はじめに3曲歌いました。「冬の夜」、「いまささぐ」、「つきかげ」。
おつとめは御忌会(ぎょきえ)。法然上人のご命日にちなんだ法要です。ご命日は1月25日(旧暦。今年は3月5日にあたります)で、毎年1月のお念仏の会の中でこれを行なっています。
百万遍はお休み。
・2023年(令和5年)
第226回
12月23日
14名
成道会。お歌の時間は「学生街の喫茶店」、「冬の星座」、「ほとけのこども」。
法話は成道会にちなみ、お釈迦さまのお覚りのお話をしました。
百万遍はお休み。
大掃除の後のきれいなお寺で気持ちよくおつとめすることができました。感謝です!
第225回
11月25日
15名
今月のお歌は、故谷村新司さんを偲んで「いい日旅立ち」、「垣根の垣根の〜」の「たきび」、そして「いまささぐ」。
法話はお釈迦さまの教えの中から「おのれより愛しき者なし」ほか。
百万遍はお休みでした。
第224回
10月25日
11名
今月のお歌は秋の定番「紅葉」と、ぎんぎんぎらぎら「夕日」、そして「つきかげ」。
法話はデスベッド・ビジョン、旅立つ人が語る経験についてでした。いわゆる臨死体験とも違う、明晰な意識下での体験報告です。法然上人も来迎仏をご覧になられたという記録があります。
百万遍はお休み。
第223回
9月23日
18名
久方ぶりにご参加下さった方々、また初参加の方も交えて歌った季節のお歌は「証城寺の狸囃子」、続いて山田隆治上人からお彼岸の法話を頂きました。
彼岸会の法要のあとに、先月に続き百万遍の大数珠繰りを行ないました。通算2,568,740回。
第222回
8月26日
16名
今月は浄土宗の地域(東京教区八王子組)の青年会の皆さんが合流して下さいました。
初めにハワイ・マウイ島の大火災で亡くなられた方々のご冥福を祈り十念。続いて歌の時間では「四季の歌」「ほとけのこども」「つきかげ」の3曲を唱和しました。
そして大昌寺副住職の杉浦靖隆上人によるご法話。「蟪蛄(けいこ)は春秋を識(し)らず この虫あに朱陽の節を知らんや」という法語を軸に、命の無常について説かれました。「人前で話すのは初めて」とのことでしたが、とてもそうは思えない落ち着いた話しぶりで、檀信徒にも好評でした。
おつとめでは若手僧侶の力強い唱和の声が小さな堂内に響きわたりました。青年会の方々も檀信徒の皆さんの大きなお念仏の声に感心していました。
おしまいに、百万遍の大数珠繰りを行ないました。実に3年9ヶ月ぶりです。通算2,544,440回。


第221回
7月22日
16名
7月は皆さまとともに施餓鬼会を勤めました。2年ぶりとなります。
法話ではお施餓鬼のお経をとりあげました。施餓鬼供養は「破地獄偈」という偈文から始まります。この偈は仏教の唯識思想をあらわしておりまして、なかなか奥深い味わいがあり...等々のお話をしました。(8月のコラムでも解説します。)
また来年は浄土宗開宗850年にあたります。浄土宗の行なう記念事業の一環として、檀信徒の皆さまに南無阿弥陀仏の名号と署名を短冊に書いて頂きました。


第220回
6月24日
14名
6月のお歌は「椰子の実」「たなばたさま」「いまささぐ」の3曲。
法話は『縁(えにし)の手帖』について話しました。詳しくは来月7月のコラムをご覧下さい。

第219回
5月27日
15名
「手のひらを太陽に」「翼を下さい」「つきかげ」の3曲を歌いました。
法話の時間では、本堂にお祀りしている「三界萬霊」の位牌についてお話ししました。
  いま富とか名誉ならば いらないけど翼がほしい
  ...悲しみのない自由な空へ...(「翼を下さい」より)
この歌詞を通じて「三界」についての説明をしました。

第218回
4月22日
17名
お歌の時間は「おお牧場はみどり」と「花まつりの歌」
そうです。今回は花まつりを併修いたしました(旧暦4月8日は、今年は5月27日にあたります)
 ♪昔も昔三千年 花咲におう春八日(ようか)
  響きわたったひと声は 天にも地にもわれ一人
というわけで、誕生仏のお飾りに皆で甘茶をかけてお参りしました

第217回
3月25日
12名
季節の歌は「朧月夜」と「荒城の月」。もちろんみなさんよくご存知で、大きなお声で合唱しましたが、よく聴くと意外にリズムが難しく(朧月夜)、歌詞も難解(荒城の月)でした。
続いて法然上人のお言葉をいくつかご紹介し、皆で唱和しながら味わいました。
法要は春彼岸会。ご参加全員の各々のご先祖のご回向をいたしました。彼岸過ぎの寒い雨の日でしたが、よくご参加いただきました。
第216回
2月25日
12名
今回のお歌は季節の曲「早春賦」、「うれしいひなまつり」、そして「いまささぐ」。
涅槃図を中央に飾り、法話のあと涅槃会の法要を勤めました。「(釈尊の説かれた)法門広しといえども、浄土三部の妙典にその粋を究む」、僧侶3名と檀信徒の皆さんで声を合わせてお念仏を勤め、お釈迦さまのご恩に報いました。
第215回
1月28日
11名
お歌は「ふじの山」「かあさんの歌」「つきかげ」。
法然上人についてのお話のあと、御忌会を勤めました。紺野上人が初参加、僧侶3名と檀信徒の皆さんで「一枚起請文」「念仏一会」等を唱和し、立派な法要になりました。
・2022年(令和4年)
第214回
12月24日
12名
成道会をお勤めしました(旧暦12月8日は今年は12月30日に当たります)。
新型コロナ感染拡大を受けて歌はお休み。お釈迦さまのお覚りについての法話を行ないました。
第213回
11月26日
10名
お歌の時間は「ほとけのこども」、リクエストにお応えして2曲「冬景色」「幸せなら手をたたこう」を楽しく歌いました。
ショート法話のお題は「酔生夢死」。生ビールで気持ちよく酔っ払い、温泉でゆっくり温まる夢を見て「ああ極楽、極楽...なむあみだぶつ」と称えてそのまま亡くなるのもありかも?—という話をしました。
おつとめでは温泉気分でゆっくりお念仏...皆さま、お付き合い下さりありがとうございました!
第212回
10月22日
9名
今月のお歌は「紅葉」「月かげ」「ほとけのこども」。続いて浄土宗開宗850年の話とおつとめを行ないました。
初めてご参加頂いた方、また久しぶりにお会いできた方も。どうもありがとうございました!
第211回
9月24日
12名
新型コロナの感染第7波が収まって参りまして、3ヶ月ぶりの開催となりました。皆さまとお会いできて嬉しいです。
マスクをしながら歌った今月のお歌は、『村祭』—「村の鎮守の神様の〜」とお寺には似つかわしくありませんが、景気の良い歌を選びました。そして『汽車』—「今は山中 今は浜〜」人生は山あり谷あり、3番には「周り燈籠の画のように 変わる景色のおもしろさ」とあります。
続いての法要は秋彼岸会、皆さまと厳かにお念仏を唱和しました。
第210回
6月25日
15名
歌の時間では、「つきかげ」の他に季節の歌を2曲歌いました。「あめふり」と「ドレミの歌」(6月24日はドレミの日)です
2年7ヶ月ぶりに百万遍を行ないました。ただしマスク着用、大数珠は回さずにお念仏のリズムに合わせて上下に揺らすだけ。苦肉の策でしたが、初めての方々にも雰囲気を味わっていただけました
まるで梅雨明けの暑さのようでしたが、多くのご参加を頂き本当に感謝いたします
第209回
5月28日
9名
歌の時間ではリクエストに応えて「故郷を離るる歌」、季節の歌で「青い山脈」、おなじみの「いまささぐ」の3曲を合唱しました。お暑い中ご参加下さった皆さま、ありがとうございました
第208回
4月23日
12名
今回は、例年4月8日に行なっている花まつりを併修しました(感染予防のため行事の回数を減らしました)
花まつりの歌「昔も昔、三千年 花咲き匂う春八日〜」を合唱し、法要では誕生仏に甘茶をかけます。こころ華やぐ一日でした

第207回
3月26日
14名
感染(第6波)が少し収まり、3ヶ月ぶりに集うことができました。 今月は彼岸会のおつとめ。皆さんのご先祖に、それぞれ同称十念のご回向をいたしました
お歌の時間は、「花」(滝廉太郎)、「上を向いて歩こう」、「つきかげ」を合唱しました
・2021年(令和3年)
第206回
12月25日
12名
「月かげ」ほか全4曲を合唱。
お釈迦さまのお覚りについての法話と成道会のおつとめを行ないました(旧暦12月8日は、今回は年明け1月10日に当たります)。
第205回
11月27日
13名
山田上人からご法話を頂きました。
法然上人のお言葉、
「六方世界の無数の諸仏が、舌をのばして三千世界を覆い、『もっぱら阿弥陀仏のお名前だけを称えて浄土に往生する、という教えは真実である』と証言しておられるのです」
について。
仏教には数をともなう言葉がたくさん出て参ります。三界、六根、三毒などなど...そのあたりも分かりやすく解説して頂きました。
第204回
10月23日
20名
本年2回目の集いです。久方ぶりの再会を歓び合うひとときとなりました。
お歌の時間は、お馴染みの「つきかげ」「いまささぐ」に加え季節の歌「紅葉」の3曲。マスクをつけて控えめの声で合唱しました。
初参加の方も3名おられ、にぎやかな集いでした。
来月も、またその先も続けて会が行なえるように祈ります。
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9月25日
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僧侶のみでの秋彼岸会のおつとめを観智院主催「24時間不断念仏会」の中で実況配信しました
第203回
7月24日
12名
みなさんとおつとめするのは昨年12月以来、実に7か月ぶりの会です。
浄土宗の宗歌「つきかげ」、仏教讃歌の「いまささぐ」の2曲をご一緒に歌ったあと、新しく私たちの仲間に加わった田岸上人をご紹介、おせがきの法要へと続きました。
おせがき(施餓鬼)とは、飢え渇きに苦しむ諸霊を供養し、その大いなる功徳をご先祖に振り向ける大切な法要です。感染予防策を講じた上でお集まり頂いたわけですが、やはり皆さまをお迎えしてこその林海庵、誠にありがたいひと時でありました。
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1月23日
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皆さんのご参加は無しで、僧侶のみで御忌会をお勤めしました(ライブ配信しました)
・2020年(令和2年)
第202回
12月26日
10名
「月かげ」「ほとけのこども」「雪の降る街を」「お正月」の4曲を歌いました。
感染第3波がそこまで来ており、何とかの開催でした。ご出席の皆さまありがとうございました。
第201回
11月28日
7名
お歌の時間は「いまささぐ」「ほとけのこども」「里の秋」「紅葉」の4曲を楽しみました。気温が下がり、マスク越しの合唱も少し慣れてきた感じです。
法話は、私たちは死後どうなるのか——礼讃の一節「到彼華開聞妙法 十地願行自然彰」について解説しました。
第200回
10月24日
9名
記念すべき第200回を迎えました! 17年間で延べ参加者数は3,041名。これまでご参加下さった皆さま、本当にありがとうございました。記念品として、皆さまに鳥取教区教化団作成の『つきかげ』をお持ち頂きました。
今月の歌は「衆会」「小さい秋みつけた」の2曲。(意外に難曲でした。)

『つきかげ』
第199回
9月26日
10名
お歌の時間は「月かげ」「月の沙漠」「夕焼け小焼け」と、月にちなんだ曲を歌いました。
おつとめは秋彼岸会。ちょうど24時間不断念仏会が行われる日でしたので、ネットで合流しました。参加寺院が増えていて心強く感じました。
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8月22日
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新型コロナウイルス感染者が増加しているため、今月はお休みにいたしました
第198回
7月25日
8名
再開後2回目は、大施餓鬼会を勤めました。5ヶ月ぶりにお見えになった方が4名おられ、大感激。皆さんとご一緒に「いまささぐ」「ほとけのこども」「上を向いて歩こう」を歌いました。笠原住職の施餓鬼法話に続き、法要は笠原・中野・山田の三僧で勤めました。
YouTubeでライブ配信、海外の方も見て下さったようです。

お膳記録
第197回
6月27日
9名
2月以来、4ヶ月ぶりの再開となりました!
皆さんと再会を喜び合い(初参加の方もおられました)、少しずつ思い出しながら「月かげ」「いまささぐ」「浜辺の歌」を合唱。法話では月かげの歌、摂益文に加えて、藤井實應猊下作の道歌を紹介いたしました。
新型ウィルス感染予防の観点から、人数制限などさまざまな制約の中で行ないましたが、やはり皆さんと唱和するおつとめは最高でした。
YouTubeでもライブ配信。視聴して下さった皆さま、ありがとうございます。
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5月23日
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休会
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4月25日
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休会
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3月28日
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春彼岸会はライブ配信のみでおつとめしました。
第196回
2月22日
12名
今月は涅槃会です。(旧暦2月15日は今年は3月9日にあたります。)
お歌(月かげ、いまささぐ、ほとけのこども、早春賦を歌いました)に続いて法話の時間。お釈迦さまの最期のご様子と教えを朗読いたしました。
法要では「称讃偈」という声明をお称えしました。
第195回
1月25日
18名
年明け初回は御忌会(ぎょき・え)。ちょうど法然上人のご命日にあたる1月25日に行ないました。法話に豊島組天然寺の山田隆治上人をお迎えし、ヨーロッパの宗教改革のお話も交えて、法然上人のご功績についてご紹介頂きました。
続く御忌法要では、皆さんと声高らかに報恩のお念仏をつとめました。

山田上人のご法話です
2019年(平成31年/令和元年)以前の記録は移動しました →