第226回 12月23日 14名 |
成道会。お歌の時間は「学生街の喫茶店」、「冬の星座」、「ほとけのこども」。
法話は成道会にちなみ、お釈迦さまのお覚りのお話をしました。
百万遍はお休み。
大掃除の後のきれいなお寺で気持ちよくおつとめすることができました。感謝です!
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第225回 11月25日 15名 |
今月のお歌は、故谷村新司さんを偲んで「いい日旅立ち」、「垣根の垣根の〜」の「たきび」、そして「いまささぐ」。
法話はお釈迦さまの教えの中から「おのれより愛しき者なし」ほか。
百万遍はお休みでした。
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第224回 10月25日 11名 |
今月のお歌は秋の定番「紅葉」と、ぎんぎんぎらぎら「夕日」、そして「つきかげ」。
法話はデスベッド・ビジョン、旅立つ人が語る経験についてでした。いわゆる臨死体験とも違う、明晰な意識下での体験報告です。法然上人も来迎仏をご覧になられたという記録があります。
百万遍はお休み。
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第223回 9月23日 18名 |
久方ぶりにご参加下さった方々、また初参加の方も交えて歌った季節のお歌は「証城寺の狸囃子」、続いて山田隆治上人からお彼岸の法話を頂きました。
彼岸会の法要のあとに、先月に続き百万遍の大数珠繰りを行ないました。通算2,568,740回。
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第222回 8月26日 16名 |
今月は浄土宗の地域(東京教区八王子組)の青年会の皆さんが合流して下さいました。
初めにハワイ・マウイ島の大火災で亡くなられた方々のご冥福を祈り十念。続いて歌の時間では「四季の歌」「ほとけのこども」「つきかげ」の3曲を唱和しました。
そして大昌寺副住職の杉浦靖隆上人によるご法話。「蟪蛄(けいこ)は春秋を識(し)らず この虫あに朱陽の節を知らんや」という法語を軸に、命の無常について説かれました。「人前で話すのは初めて」とのことでしたが、とてもそうは思えない落ち着いた話しぶりで、檀信徒にも好評でした。
おつとめでは若手僧侶の力強い唱和の声が小さな堂内に響きわたりました。青年会の方々も檀信徒の皆さんの大きなお念仏の声に感心していました。
おしまいに、百万遍の大数珠繰りを行ないました。実に3年9ヶ月ぶりです。通算2,544,440回。
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第221回 7月22日 16名 |
7月は皆さまとともに施餓鬼会を勤めました。2年ぶりとなります。
法話ではお施餓鬼のお経をとりあげました。施餓鬼供養は「破地獄偈」という偈文から始まります。この偈は仏教の唯識思想をあらわしておりまして、なかなか奥深い味わいがあり...等々のお話をしました。(8月のコラムでも解説します。)
また来年は浄土宗開宗850年にあたります。浄土宗の行なう記念事業の一環として、檀信徒の皆さまに南無阿弥陀仏の名号と署名を短冊に書いて頂きました。
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第220回 6月24日 14名 |
6月のお歌は「椰子の実」「たなばたさま」「いまささぐ」の3曲。
法話は『縁(えにし)の手帖』について話しました。詳しくは来月7月のコラムをご覧下さい。
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第219回 5月27日 15名 |
「手のひらを太陽に」「翼を下さい」「つきかげ」の3曲を歌いました。
法話の時間では、本堂にお祀りしている「三界萬霊」の位牌についてお話ししました。
いま富とか名誉ならば いらないけど翼がほしい
...悲しみのない自由な空へ...(「翼を下さい」より)
この歌詞を通じて「三界」についての説明をしました。
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第218回 4月22日 17名 |
お歌の時間は「おお牧場はみどり」と「花まつりの歌」
そうです。今回は花まつりを併修いたしました(旧暦4月8日は、今年は5月27日にあたります)
♪昔も昔三千年 花咲におう春八日(ようか)
響きわたったひと声は 天にも地にもわれ一人
というわけで、誕生仏のお飾りに皆で甘茶をかけてお参りしました
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第217回 3月25日 12名 |
季節の歌は「朧月夜」と「荒城の月」。もちろんみなさんよくご存知で、大きなお声で合唱しましたが、よく聴くと意外にリズムが難しく(朧月夜)、歌詞も難解(荒城の月)でした。
続いて法然上人のお言葉をいくつかご紹介し、皆で唱和しながら味わいました。
法要は春彼岸会。ご参加全員の各々のご先祖のご回向をいたしました。彼岸過ぎの寒い雨の日でしたが、よくご参加いただきました。
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第216回 2月25日 12名 |
今回のお歌は季節の曲「早春賦」、「うれしいひなまつり」、そして「いまささぐ」。
涅槃図を中央に飾り、法話のあと涅槃会の法要を勤めました。「(釈尊の説かれた)法門広しといえども、浄土三部の妙典にその粋を究む」、僧侶3名と檀信徒の皆さんで声を合わせてお念仏を勤め、お釈迦さまのご恩に報いました。
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第215回 1月28日 11名 |
お歌は「ふじの山」「かあさんの歌」「つきかげ」。
法然上人についてのお話のあと、御忌会を勤めました。紺野上人が初参加、僧侶3名と檀信徒の皆さんで「一枚起請文」「念仏一会」等を唱和し、立派な法要になりました。
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