当日お集まり下さったのは、50名の信徒の皆さまはじめ、「この人のご協力がなければ、今日という日を迎えることはなかった」という方ばかりです。
皆さまが着席されますと、司式のご案内があり、維那の発声とともに本堂を清める洒水(しゃすい)・散華(さんか)の儀式が始まりました。続いてお寺の外では、荘厳なる雅楽の調べとともに練り行列が始まります。
行列が本堂前に到着すると、次は本堂の開扉式(かいひしき)。これは新住職が初めて本堂の扉を開き、お堂に入る儀式です。続いて入堂、ご本尊の前にゆっくりと進み出ます。
「開山号」授与に続いて、読経が始まりました。ふだん信徒の皆さんと音読している『四誓偈』をお上げし、声高らかにお念仏を唱和します。身体の内側と外側に、お念仏の声の響きを感じていますと、これまでのさまざまなことが心に蘇ってきます。
読経が終わり、授与十念。次に、頂戴したご祝辞をご奉読頂きます。さらに続いて、感謝状贈呈式を行ないました。今回改修工事、境内整備工事を引き受けて下さいました建築家であり、当庵の信徒でもある高橋伸芳氏に、感謝状をお贈りいたしました。
法要終了後、場所を移して宴席を設けました。数々のご祝辞を頂きながら、スライド上映で林海庵の歴史を楽しく振り返りました。
ご参加下さった方々から、いくつかご感想をお寄せ頂いています。
本日は、秋晴れの良い日に開山落慶法要にお招き頂き、誠に有難うございました。大変貴重な体験をさせて頂きました。
心温まる素晴らしい会で、大変感動致しました。
新しい時代のお寺も完成され、益々のご発展を祈念致しております。
本日は晴天に恵まれ、素晴らしい法要でございました。改めてお祝い申し上げます。
お食事の宴も、立派な先生方のご挨拶に、また笠原ご住職のお人柄に学ぶべきこと多々ありました。
映像による懐かしい時代を思い、多くの出会いを頂くなど、大変楽しい嬉しい集いでございました。
本日の落慶、心に染み入りました、佛歓喜日とは今日の事。厳かに、爽やかに。
吉水の草庵現代版が現れたかと存じます。